アイグリッド

アイ・グリッド・ソリューションズ
環境省「第9回グッドライフアワード」
環境大臣賞 最優秀賞を受賞

アイ・グリッド・ソリューションズは環境省「第9回グッドライフアワード」で環境大臣賞最優秀賞を受賞しました。

■環境省「グッドライフアワード」とは?

環境省主催のグッドライフアワードは、環境に優しい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている環境・社会課題における優れた取り組みを表彰するプロジェクトです。今回で第9回を迎え、今年は192件の応募があり、環境大臣賞として11件、実行委員会特別賞として31件の取り組みが選ばれました。

その中から特に優れた取組1組だけに贈呈される「環境大臣賞 最優秀賞」を、今回アイグリッドが受賞しました。

12月4日(土)に開催された授賞式では、環境大臣賞を受賞した11の取り組みがそれぞれプレゼンテーションを行い、プレゼンテーション後に審査委員からの講評が述べられました。

■アイグリッドの取り組みと受賞理由

今回アイグリッドは「自然を傷つけない屋根上太陽光発電とグリーンテックで環境に優しいエネルギー循環の実現」の取り組みで「環境大臣賞 最優秀賞」を受賞いたしました。

2004年から一貫してエネルギーを軸に事業を展開してきた経験、実績を生かし、真向いから社会課題に向き合い事業に取り組んできたアイグリッド。

現在、気候変動は拡大化・深刻化しており世界規模で課題解決に取り組んでいます。エネルギーは気候変動の原因とも言われているCO2排出にも大きく関与し、2050年のカーボンニュートラルに向けてCO2の排出がない再生可能エネルギー利用率を高めることは重要な役割となっています。

再生可能エネルギーの重要性は高まる一方、太陽光発電施設建設に伴う自然環境破壊も課題の一つとして挙げられています。

そうした中で、アイグリッドで推進している分散型太陽光発電所所は商業施設や物流施設といった既存施設の屋根を利用することで自然環境に影響を及ぼすことなく、再生可能エネルギーを生み出しています。現在FIT制度を利用しない太陽光発電所としては国内最大級となる全国265カ所、54,000kWの分散型太陽光発電所を導入しています。(2021年10月時点)

さらに、発電した電気を施設内で利用するだけでなく、当社独自の予測技術を用いて、循環的に利用できるプラットフォーム『R.E.A.L. New Energy Platform®』を構築し、再生可能エネルギーの有効活用を行っています。

分散型太陽光発電所のひとつひとつは小さいですが、それを集約することで大きなエネルギーを生み出します。 身近にあるスーパーや物流施設の屋根で発電した電気を、施設内だけでなく地域にめぐらせるため、AI・IoTを活用してグリーンエネルギーがめぐる社会を実現させます。

【アイグリッドの最優秀賞 受賞理由】

・自立分散型の太陽光による再生可能エネルギーにテクノロジーを活用し国内に広く展開している点

・施設の屋根を有効活用し、災害にも強く、効率よく自然の負荷がかからずに地域と自然が守られるという循環をすでに事業として体現している点

気候危機と言われる中、環境配慮、自然との共存がますます必要となってきています。アイグリッドは、デジタルテクノロジーの活用でグリーン電力を余すことなくめぐらせることで、環境と暮らしを守る取り組みを続けていきます。

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