人々

【インタビュー】スポーツをもっと⾝近に。⾃然と共に過ごす企業ならではの取り組みは?

はじめに

「スポーツをもっと⾝近に」というパーパスをもとにスポーツ⽤品の販売を主な事業をしているスポーツ⼩売の企業です。
現在はスポーツデポ、ゴルフ5、アルペンアウトドアーズといった店舗を全国に400店舗以上展開しています。
多くの企業が環境破壊や気候変動に対する対策を実施するなか、株式会社アルペンでは余剰電⼒を他電⼒利⽤者にCO2フリー電⼒として供給を⾏う「余剰電⼒循環モデル」の導⼊を⾏いました。

本記事では、環境に対する取り組みや導⼊の経緯などストアプランニング部業務管理グループ兼スポーツ・サスティナビリティ推進室の裕晃様にお話を伺いました。

まずは環境への取り組みについてお伺いいたします。


森様
:昨今の気候変動や環境破壊によってスポーツやアウトドアを楽しむために不可⽋な⾃然環境が失われつつあります。
当社でも危機感を感じる中、2020年からサスティナビリティを推進する組織を発⾜しました。
我々はその時代に⽣きる⼈にスポーツがもっと⾝近に楽しめる社会を持続していくことを⽬指しています。
そこで、

アルペングリーンプロジェクト

「スポーツを楽しむための⾃然環境を守る活動」

アルペンドリームプロジェクト

「スポーツ愛好家を育んでいくための活動」

のスポーツを次世代に繋ぐ2つのプロジェクトを軸にサスティナビリティを活動を⾏っています。
酷暑や暖冬といった気候変動の影響はスポーツを楽しむ機会を奪ってしまう可能性がありますので気候変動の⼀因であるC02排出の削減に⼒を⼊れています。
2027年までに2015年対⽐で50%以上のCO2削減を⽬標に取り組みをおこなっています。

 

太陽光PPAサービス導⼊のきっかけは?

森様:店舗の照明をLEDに切り替えを進めていました。
全店舗への導⼊が完了しましたので、さらにもう1段階上の取り組みを勧める⽅法を模索していました。
そこで、すでに導⼊実績のある企業様からPPAサービスの内容を伺ったことがきっかけで当社でも導⼊できないか、と検討を始めました。
同時期にウクライナ情勢後の電⼒単価の⾼騰もあり、今後も電⼒単価の⾼⽌まり⾒込まれます。
その中でも、20年間電⼒単価を固定できることはコスト変動のリスクを抑えられるのではないかと考え、導⼊に向けた検討が本格化されました。

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