世界のSDGsの動き 
Think Sustainably from ヘルシンキ

SDGs達成度が高く、国全体で自然環境を守る考えが浸透しているといわれるフィンランド。

2020年のSDGsの達成度ランキングでは、スウェーデン、デンマークに次ぐ第三位となり、北欧での意識の高さが伺えます。(https://sdgs.media/blog/5348/)フィンランドの首都ヘルシンキではSDGsの取り組みを浸透させるため積極的な情報発信を行っています。

その情報発信サイトとして注目されているのが「Think Sustainably」。

フィンランドの首都ヘルシンキ市は約40%が市の管理する緑地になっており、首都としては珍しく手を伸ばせばすぐに大自然と触れ合うことができます。世界幸福度ランキングでは4年連続第一位(https://www.bbc.com/japanese/56473227)となり豊かな自然と共存することで人々も心豊かに生活することができるのかもしれません。フィンランドでの生活にはごく当たり前に自然を大切にするという意識があり、サステイナブルな生活や環境との調和をする文化が深く根付いています。

そんな自然と一体となり暮らしているヘルシンキ市が作成したサイト「Think Sustainably」では観光客や市民向けにサステイナブルな取り組みを実施しているレストラン、ショッピング、宿泊施設などの情報を見ることができます。

https://www.myhelsinki.fi/en/think-sustainably

レストランやショッピングなどそれぞれのカテゴリーには10から20のサステイナブル活動に寄与しているかの項目があり、貢献している数がそれぞれのお店に表示されています。

例えば、都心に近く、買い物やビジネスに便利な場所に位置する宿泊施設のClarion Hotel Helsinkiはエネルギー、飲食サービスなど4つのカテゴリーの20項目のうち15個のサステイナビリティ―の項目をクリアしています。エネルギー項目では、施設で使用される電力がソーラー、水、バイオ、風力発電でまかなわれていること、LEDライトを使用していること、飲食の項目ではWWFの魚介のガイドラインにそったシーフードを提供しているなど利用者が意識的に選択することで自ら環境に貢献していることを実感できるようになっています。

また、このサイト内にある「ルートプランナー」では、出発地から目的地まで検索すると、可能な限り最小な二酸化炭素排出量となる移動手段を教えてくれます。一人当たりのCO2排出量も表示され、環境を配慮した旅行へと誘導してくれます。(https://www.myhelsinki.fi/en/for-media)

観光地としても人気の高いヘルシンキに訪れる旅行者にも環境を配慮できる取り組みではないでしょうか。

行政が一体になり環境を守る活動を実践することで、そこに暮らす人々だけでなくヘルシンキを訪れる世界中の人々の意識を高められるこの取り組み。持続可能な社会を作り上げていく活動の一つとして今後も注目をしていきたいと思います。

画像:https://www.myhelsinki.fi/en/think-sustainably

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